宿題をやるはずが、ネットの寄り道。
よくあることです。
しかも、寄り道のほうが長い。
でも、今日はちょっといい寄り道をしました。
普段は読まずに消してしまうメールマガジン。
その中の宮崎あおいさんのインタビューを読みました。
彼女はカメラのCMをしているのですが、私生活でも写真を撮ることが好きなんだそうで、気になってちょっと検索してみたら、撮った写真が載ってました。
それがすごいキレイ！！
私の好きな感じでした。
白く飛んでたり、ブレてたりしても、それもまた有りなんだなぁっていう感覚が、宮崎さんの写真を見てわかった気がします。
誰が見てもキレイだと思うものもいいけれど、自分だけがわかる“キレイ”もいいんだな、なんて思いました。
そこから更にリンクで、OLYMPUSのサイト。
みんなの写真でMr.Childrenの「彩り」のミュージッククリップを作ろう、という企画を発見。
投稿した写真が音楽に合わせて流れて、結構おもしろい。
興味をひかれたのには写真以外にも理由がもうひとつ。
この｢彩り｣という曲は、私が上田学園に入学する頃、よく耳にしていた曲でした。
見学に行く車の中で、実はすごい不安で、そんなときにラジオから流れてきたのがこの曲。
以前、「最近になって音楽が楽しくなってきた」と話していたボーカルの桜井さん。
この曲を歌っているとき、すごく楽しそうで、その感情が出ているなって思える曲で気に入っていました。
そして、好きなことでも仕事となるとやっぱり楽しめないこともあるんだな、とも感じていました。
ラジオから流れる曲を聴きながら、「好きなことを、ちゃんと好きだって思えて、楽しくできたらいいのにな。そんなことをできる学校だったらいいな。」と考えていました。
見学で先生の話を伺っているとき、「好きなことだったら、辛いことだって楽しく感じる」ということを言われて、私の考えていることだ！と思いました。
見学から帰ってきても不安はあったけど、「やれるだけやってみるか！」と思えたのは、少なからずこの曲と、この言葉の影響もあったはずです。
そういうちょっとした後押しがあったことを思い出しました。
今日は帰ってきてから、ちょっとしんどいなぁなんて思っていたけど、元気のでる寄り道でした。
＊宮崎あおいのフォトログ
http://olympus-wonder.com/aoi_photo/
＊E GOES to WORLD（OLYMPUS）
http://olympus-wonder.com/index.html